経営は自己満足では成り立たない

生活費のために始めた自宅サロン。

今では、手に職をつけて本当に良かったと思ってます。
 
エステは日本では国家資格ではないため、少しの勉強で開業できる。私はたった3日の講習を受け、自宅サロンを始めました。生活費を稼ぐため。感動のストーリーがあった訳でもなく。ただ現実と向き合うために始めたんです。

当時はエステ全盛期。

雑誌の特集でもエステ特集は売れに売れた時代。いい時期に始められたと思ってます。

雑誌に載れば集客できた。でも、そんな時代は既に過去の事。雑誌に載ったからといって、集客できない時代。エステ業界も価格破壊が起きて、低価格戦争。

私がエステを始めた21年前はホームページすらやってるサロンは少なかった。今では、インターネットの普及でホームページが無いサロンは無いと言うくらい当たり前になりましたね。

スマホが当たり前になり、情報が簡単に検索できるようになった。たった21年で。

恐るべし、時代の進化です。

自分が抱いた夢も、本や人づてなどでしか情報を得れなかった故に夢は夢だったものが、自分が抱いた夢の情報をリアルタイムでとることができるようになり、会いたい人にもFacebookやメールで出会えるはずのない人と出会えるようになり、夢は夢ではなく本当に叶えられる時代になった。

でも、逆に中途半端は見透かされる時代にもなった。消費者が「知りつくした感」感じるようになったから。

知りつくしたからこそ本物を求める時代になったのではないかと思うんです。

だからこそ、今の時代生き残るのは難しい。

リーマンショック前には3万件あったエステサロンも、リーマンショック後数年経った今では8千件。 何か計算ミスがあったんじゃ?と思うくらいの目減りです(ー ー;)

今、このブログをみてらっしゃるエステサロンのオーナーさん。あなたのサロンは選ばれたサロンですと、私は言いたい。

失礼な言い方ですが、存在しているだけ凄いことなんです。必要とされたんです。

この十数年、エステやアロマの個人スクールがすごい勢いで増えました。 私が17年前、当時始めたアロマのスクール。アロマって何?の時代です。今では、アロマは一般的になりました。

でも、スクールを卒業して現場経験なく起業する人も多数。

でも、恐らくそれで経営が上手くいった人はほんの一握り。経営って自己満足では成り立たない。

技術が上手くセンスのいい人は五万といます。

でも、経営と技術の匠さは決して比例しないんです。もしかしたら反比例する。技術が上手い人は自己満足に陥りがちだから。経営は失敗しがちなんですよね。

長原多賀子

長原多賀子

2年間で日本全国に50店舗の「トリムリターン」エステサロンを展開。年内には100店舗を展開し、フィリピン・マレーシアを中心としたアジア地域にも進出予定。『エステティシャンの手は地球を救う』そんな願いを込めて、未病ケアエステ「トリムリターン」を日本に、そして世界に、発信しています。

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執筆者

長原多賀子

長原多賀子

代表取締役 兼 トリムリターン開発者

佐藤沙苗

佐藤沙苗

取締役 兼 エステサロンオーナー

湯之上聖子

湯之上聖子

取締役 兼 エステサロンオーナー


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