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スタッフが育たない理由

ディーラーのインストラクターをやっていた時にエステサロンのオーナーの悩みとして多かったのはスタッフの事。

スタッフが育たない
スタッフが売り上げを上げれない
スタッフが素直ではない
スタッフに常識がない
スタッフの独立

など、次から次に出てくるのはスタッフに対する愚痴でした。でも、オーナーはその問題の現状を客観的に理解していない方が多く、全てスタッフの質の問題と片付けてしまう傾向にあり、その隠された理由の部分にまずは気がつく必要があります。

何故なら、サロン繁栄の鍵はスタッフが握っているからです。

それを、客観的に第三者としての目線で見てきた現状と解決策をお伝えしたいと思います。

変わるべきはオーナー自身

オーナーとしても現場を取り仕切る店長としても売り上げを上げ続けなければいけない責任があります。でも、だからこそ、見落としている部分て沢山あります。

そこを見て見ぬ振りをしたり、忙しさに流されて、出来て当たり前的な目線でスタッフを見ていると、不満ばかりが増える原因になります。

こういうケースの不満が出る理由として上げられるのは、もともとオーナー自身が昔気質な先生に育てられた方か、器用に何でもこなして来た方かどちらかです。

実際にスタッフを育てる場合に、「見て学べ」的な姿勢を取り、自分の思うように動かないスタッフに憤りを感じるというパターンに陥ります。

オーナーが歩んで来た道を、そっくりそのままやりこなしていくスタッフは、100人中1人いるかいないかだと思います。

逆を言えば、そのオーナーは100人に1人の逸材だったとも言えます。だから、サロンを持てたという事ですね。

ただ、実際の現場はそうもいきません。オーナーと同じ力量と感覚と知識を持ち合わせたスタッフは、そうそう居ません。

まずは、スタッフが育たないという愚痴を言う前に、省り見るのは自分なのです。

エステサロンオーナーは基本技術者

何故、エステサロンをオープンしたのか?独立をしたのか?多分それは、技術に長けていて、お客さんも沢山付いてくれたし、そろそろ自分でやってみたい。と言うところでしょうか?

最初は1人でやっていたけど、お客様が回らなくなりスタッフを募集するパターンと、テナントでベット3台くらいのスペースで始めるにあたってオープニングスタッフとして募集したパターン。いろんなケースがあると思いますが、

基本、変わらないのはオーナー自ら現場に立ち、売り上げを上げている。経営責任もあるし、売り上げを上げ続けなければならず、いつも売り上げのトップはオーナーです。

要は、技術者であり、トッププレーヤーなのです。

オーナーがプレーヤーではスタッフは育たない

ここでの問題は、オーナーが技術者であるために、スタッフを教育する時間を持てないことです。ついその日の売り上げを上げなければいけないことを優先してしまい、その時間をキャンセルしたり、後回しにしがちです。

なのにもかかわらず、気が回らない、役に立たないと愚痴を言ってしまうのです。

スタッフは、技術を教えないと現場にも立てない、雑用ばかりになってしまう。このままでは、そのうちにスタッフも不満を覚えるようになります。

第一線でプレーヤーとして立つオーナーのスタッフが育たなかったり、スタッフが定着しないと言うのはこの理由が殆どではないでしょうか?

スタッフのモチベーションは教育にある

スタッフがサロンに入る理由は
「このサロンだったら自分も成長できそう」
「いろいろ教えてもらえそう」

おそらくこの2つに絞られるのではないかと思います。やっぱり、人は成長したい。エステの技術を向上させたい。お客さんに喜んでもらいたい。そんな気持ちを持っているものです。

でも、ひと昔前の職人気質な人に育てられたり、もともと器用で容量が良かったオーナーは、「見て学べ」スタンスなので、オーナー自身が気がつくことが多くなってしまって、気が回らないスタッフに対して怒る。ここでは怒られるだけで、何も教えてもらえないと思うスタッフは、やめてしまいます。

売上が上がらないスタッフ

技術が上手い事と、売り上げの上げ方は比例しません。何故なら、技術と売り上げを上げる手法には違いがあるからです。

技術に力を入れて教えたとしても、なかなか売上が上がってこないのは、カウンセリングやクロージングの力がないからです。

オーナーは固定客に入るので、新規はスタッフに入らせるが、その新規が定着しない。だから売り上げを上げるために新規を取り続けなければいけない。だから、広告は常に出さなければいけない。

スタッフは、新規が常に来ると思っていて、それをこなせばいいと思っている。なので、売り上げのベースを作れない。

商品説明の仕方や、カウンセリング、クロージングの教育が曖昧で、オーナーのやってるところを見ても、なかなか自分のものにできません。

教育はオーナーの仕事として取り組む

スタッフを抱えるサロンは、教育はオーナーの仕事として組み込むべきだと思います。目先の売り上げより、教育は未来を見据えた時間の投資だと考えるべきです。

スタッフは勝手に育つものではなく、ここで成長したい、オーナーのそばで学びたい。

そんなスタッフが側に居てくれることは、そのオーナーが素晴らしい方だからだと思います。だからこそ、忙しくて限りある時間の中であっても、時間を割いてスタッフの教育には力を入れる事です。

まとめ「サロン繁栄の鍵はスタッフの成長」

さらに、サロンの繁栄は、スタッフの成長が鍵になります。オーナー1人のマンパワーは限界があり、それ以上伸びることはありませんし、売り上げも頭打ちになるはずです。

いかにスタッフを成長させれるかはオーナー次第なのです。

まず、自分の現状を省みて、教育に力を入れる事。そして、それがスタッフのモチベーションになり、サロンの成長につながります。