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中卒・学歴なしエステティシャンが語る人生の人生の道しるべ~仕事始める偏~

なぜヤンキーになったの?? なぜと言われても私にもわかりません。今日から俺は・・・ヤンキーになる!って宣言してなる人っているのかな~?むしろ本人はヤンキーとすら思っていない。自覚症状がなかったのですね。きっとエネルギーが有り余っていたんだと思います。

今も昔も、悪くなる子どもって、親の愛情や家庭環境にあると思うんです。母子家庭であっても、親が揃っていても。環境や愛情のかけ方によって、淋しさや構って欲しいという気持ちを違う所で発散している状態なのかなと思います。

自己表現を出来る場所を探して、認めてくれる仲間を探していると思うんです。まぁ、私もそのうちの一人ですね。

エステに入ったものの・・・

17歳で急にエステに入り、少しずつ楽しさを感じるも周りの友達は高校に通っている。仕事にいけば怒られる、覚える事は沢山あるけど覚えられない。急なの変化に心がついていかず。よくサロンの裏の螺旋階段でタバコを吸いながらサボっていました。

辞めてしまおうか。毎日楽しくないもん。別に好きでこの仕事選んだんやないし・・・考えることは辞める事ばかり。

夜の仕事に戻る

嫌なことに向き合うことせずに、1日サボり、2日、3日。気づけば出社しにくい状況。お店に連絡することもなく、時間だけが過ぎていく。家にいても楽しくないから、ちょこちょこバイトに行ってた飲み屋に顔を出す。いいよ~。仕事して行かんね~と受け入れてくれる。

一瞬で楽しい甘い世界に逆戻りです。1日だけのつもりが次の日も、また次の日も。家に帰るとエステに行ってないのがバレるので、彼氏の家に入り浸り。朝まで遊んで楽しい事だけ。怒られる事も注意される事もない。また、瞬間の楽しさだけを求めて悪循環な生活をおくっていました。そんな生活を数カ月続けていました。

大人って・・・わかんねーなぁ

エステの会社に連絡もせずに無断欠勤を続けて、飲み屋に戻り、毎日朝までドンチャン騒ぎ。楽しい毎日。何も考えずに過ごしていた所に。

店長からの1本の電話でした。何度もかかってくる。仕方なく電話をとり。はい・・・。あんたなんで連絡せんと!心配したろーが。家にも居らんし、今どこにおるとね? 彼氏の家に・・・。 生きとるならよかった。で、いつからお店来れると?

正直この人頭おかしいじゃないかって思いました。普通だったらクビですよ。 じゃあ来月からいきます。 わかった。来月からね、待っとるけんね。悪いことばっかりせんとよ。と言われて電話を切りました。 絶対あの人正気じゃない。大人っておかしい。

エステに戻る・・・

あの電話から1カ月後。約束通りお店に行きました。この1カ月ほとんどエステの事なんて考えてなかった、むしろやっぱり無理やし、合わん。辞めようと思っていました。

お店に着くと、おはよ~。あんたお昼ご飯持ってきたん? なにもなかったように話してくる店長。 あの~私・・・辞めようと思ってて。 なんで?辞めてあんた何するん?また飲み屋で働いて、男とプラプラして悪い事しかせんのやろ。いつか、あんたまた捕まるよ、そんな事してたら。根性入れて働いてみらんね。 なかば呷るようにも聞こえるし、ちょっとイラッときましたが。不思議とクソ~~~やってやろうやんか!という気持ちになったのは確かです。

それから、また真面目にエステサロンに働きに行き出しました。髪の金髪も少し落ち着かせ、マッキ―ペンで引いていたアイラインも止め。肌の色も白くする為にお手入れをしたり。一般的なマナーやメイクの仕方を教えてもらい。飲み屋には行かない。夜遊びに行く時は店長に何処に行って、何時に帰るって報告をする。 朝まで遊んだ時は、そのままサロンに行ってサロンのベッドで寝たりしていました。

お試し・まさかのプチ試験

少し真面目にエステで働きだし、少しずつまた楽しくなっていく中で、私が苦手な店長のお客様に入る事になりました。前に1回入った時にめちゃくちゃ怒られたことがあったので・・・わし、あいつ嫌い。と思ってたのに。チーン・・・。

しかも、フェイシャルかよ~っと、ガッチガッチに固まった状態でオドオドしながら、クレンジングしていきますね~。こちらの問いかけに全く反応しない。聞いてんのかよっと思いながらもなんとか地獄のような時間を終え、お疲れさまでした。ベッド起こしますね。と起こしたあと。

お客様から、ねぇ。っと 私、はい。 内心また怒られるのかよ~と思いましたが、前に比べたら上手くなったやない。沢山練習したんだね。気持ちよかったよ。ありがとう。 え~~~~~っ笑ってる。ありがとうって言われた。ほめられた。自分の耳と目を疑いましたが、この後店長と抱き合って喜びました。

後日そのお客様から聞いたのは、実は店長からお願いされたようで。今の私が前と比べるとどんな感じなのかを、プチ試験されてたようで。しかも1番苦手なお客様で。やるな~店長。

大手エステティックに憧れる

だいぶ、エステティシャンとして板についてきた感じの頃から、他のエステってどんなんやろっと思っていました。
その頃に、当時の大手エステティックサロンのフランチャイズ店で働いてみないかというお声をかけて頂き、いろいろ考えた結果そのサロンに転職する事になりました。

ちょうど、転職前にエステティシャンになるよりも、ネイリストになりたいという考えがあったので、ネイル学校の基礎クラスを卒業したタイミングでした。その大手サロンではエステティシャンでもネイリストとしても働けるという事だったので、サロンの提携スクールに週1回6ヶ月間広島まで勉強しにいき、週5日はエステサロンで働くという生活。夜も遊びに行きたいから結構ハードな生活。

ネイリストの夢・・・敗れる。

ネイリストって憧れません。当時はアクリル絵の具でアートをしたり、スカルプが入って来たばっかりの時代。華やかでキラキラしていました。もともと美容師になりたかったのもありアート系な世界に憧れを抱いていました。が、広島まで通っていたにも関わらず、卒業の時にネイル講師が私に放った言葉が・・・あんたはネイリストに向いてないわ。エステティシャンに戻ったほうがええわ(広島弁で) それ、いま~~~っつ、 もっとはよ言うてや~~~。

その後ネイルコンテストの作品を見に行った時に、入口すぐに飾ってあった、龍のアートチップを見て。先生が向いてないって言った理由がわかったわ。私はネイリストになれる感性はないなっと諦めました。ちなみに、その龍のチップの作成者は実は今も仲の良い先輩なんですが、その時は彼女の作品とは知らずでした。

簡単にエステティシャンになれない。

最初っからエステティシャン部門には入れず。理由は資格がないから。またもや学歴の壁かっと思いましたが、カウンセラーとして何年かしたらエステティシャン部門に行けるということで、カウンセラーからのスタートでした。

この時代に、カウンセリング中に上司にお前のカウンセリングぬるいんじゃ~~~~っと言われたこともありました。別の時には、カウンセラーは吉本の芸人と同じやからな、おもろくないとあかん。ちなみにこの上司関西の人です。

思っていたのと違う。エステも出来なければ。求められるのはお笑い芸人ばりのお笑い。ぬるいんじゃ~と日々言われ、何してんのやろ私。と自問自答のくり返しの日々を送り、エステティシャン部門の試験を受けなんとかエステ部門へわずか1年で移動する事ができ、念願のエステティシャンに。

なりたい物は簡単じゃない

結局、ネイリストにしてもエステティシャンにしても、簡単にはなれなかった。社会に出て1~2年で社会の厳しさを感じ、だけどその世界で生きるしかなかった。昔には戻りたくないから。

誰も助けてくれないけど、仕事をする中で良い大人の愛情をもらい、少しずつ人間になってきた感じでした。

簡単じゃないから、手に入った時の感動が大きいのかもですね。

今日も読んで頂きありがとうございました。