こんにちは、湯之上です。
今回のテーマは「肩甲骨と二の腕に効くストレッチ」を知りたいという方に向けて、肩甲骨ストレッチで二の腕にも効果的なストレッチをお伝えしていきたいと思います。
というのも、私の経営するエステサロンに通って頂いているお客様からやツイッターなどに頂く相談・質問・疑問の中に肩甲骨と二の腕に効くストレッチが非常に多かったからです。
ですので、今回はそういった相談、質問・疑問にお答えしていきたいと思います。
では、早速本題に入っていきたいと思うのですが、その前にまだ私の事を知らないという方もいらっしゃると思うので、簡単な自己紹介だけさせてください。
私は今年で業界21年目の現役エステティシャンです。中卒でエステ業界に入って気付けば21年、約5万人以上もの方の身体に関わるありとあらゆる問題を解決してきました。そのため、今回のお話も「肩甲骨と二の腕に効くストレッチという方のお役に立てるのではないかと思います。
それでは前置きはここまでにして、本題に入っていきましょう。
結論からお伝えすると、二の腕にも効果あり!肩甲骨はがしストレッチが二の腕痩せにも効く!です。
なぜなら、肩甲骨は、体の様々な筋肉と繋がっていて特にその種類が多いのが特徴です。
肩甲骨や周りの筋肉を動かすことで、代謝を上げて、二の腕痩せにアプローチしていくことができます。
また、肩甲骨を動かすことで背中に筋肉がつき猫背で広がった肩甲骨を元の位置に戻すことができるので、正しい姿勢に戻すことができます。
ですので、簡単にできる肩甲骨ストレッチを3つご紹介します。
もう少し具体的にお話すると「肩甲骨をストレッチすると、二の腕痩せや、背中の脂肪の原因となる猫背も改善することができ、一石二鳥ですね。
肩甲骨ストレッチ1
両足を肩幅に開いて立ち、両腕を後ろで組みます。
ゆっくりと両腕を持ち上げていき、止まるところまで上げます。そのまま10秒キープします。ゆっくりと腕を元に戻します。
ポイントは、両腕を持ち上げる高さは無理をせず上がるところまでにしましょう。無理に高く上げようとすると体が前へ傾いてしまうので、できるだけ体が傾かないようにすることが大切です。
肩甲骨ストレッチ2
少し胸を張った姿勢をとり、指先を肩に置きます。
そのまま手の位置を変えずに、肘で大きな円を描くように、前にゆっくりと5回まわします。後ろにもゆっくりと5回まわします
ポイント
前後に回すときは、できるだけ大きく回すようにすると、肩甲骨とつながっている筋肉をしっかり動かすことができます。
左右同時に行っても良いですが、慣れないうちは、片方ずつの方が少しやりやすいかも
肩甲骨ストレッチ3
両腕を肩の高さまで上げ、肘をまげて、手のひらと肘をくっつけます。
ゆっくりと腕を開いて、両腕を後ろに引き肩甲骨を寄せます。ゆっくり元の位置に戻します。この動きを10回行いましょう。
ポイントは、両腕を後ろに引くときに、しっかりと肩甲骨を寄せることを意識して行いましょう。
ただ、こういった話をすると「肩甲骨のストレッチて二の腕に効くの?」という意見を頂く事もあります。
とはいえ、二の腕と肩甲骨のつながりが重要だと思います。
なぜなら、肩甲骨にから二の腕にはたくさんの筋肉がつやがり、連動しています。肩甲骨回りのストレッチをする事で代謝も上がり、二の腕痩せ、背中痩せも叶うストレッチだからです。
ですので話を戻すと、私の結論としては「二の腕にも効果あり!肩甲骨はがしストレッチてが二の腕痩せにも効く!というお話しでした。
今回のテーマは以上になるのですが、せっかくですので「肩甲骨はがしストレッチで、二の腕も背中もスッキリきれいに!」についても、合わせてお伝えさせて頂きますね。
これも結論からお伝えすると、四つん這いストレッチで背中二の腕もシェイプアップです。
なぜなら、背骨を軸に、背中から二の腕に繋がる筋肉を動かし、なおかつ肩甲骨の安定性をもたせるストレッチだからです。
具体的には、「背中を軸にして、肋骨を回旋させるストレッチ。骨盤を固定したままの状態で肋骨を動かす事で胸椎に隙間が生まれてしなやかになります。
四つん這いの姿勢。両膝が骨盤と同じ幅になるように、両手は肩幅に広げて
首の後ろを伸ばすイメージで、腰は反らないように気をつけましょう。
左手を床から離して耳の後ろに当て、上げてる方の肩甲骨を背骨に寄せながら上半身を開きます。
この時骨盤は動かさず、首と背筋を伸ばしたまま回旋することが大切。
呼吸を一緒にわすれずに。10回続けていきます。
反対側も同様に行いましょう。
【YouTubeでも説明しています】
ただ、こういった話をすると、このストレッチで二の腕と背中がホントに痩せるの?という意見を頂く事もあります。
とはいえ、体の筋肉は繋がっています。必ず連動して動いています。そもそもストレッチはそこのパーツだけにアプローチをかけるだけではありません。筋肉の連動を用いいて行うことも大切になってきます。
なぜなら、この動きは主に胸椎をしなやかにする事が目的ですが、骨盤の安定、首の位置。、肩甲骨の安定をも目的をしています。
肩甲骨を背骨に寄せる動きの際に、二の腕の動き、鎖骨も一緒に動いているイメージです。
骨盤を安定させたまま動かないように、肩甲骨を背中に寄せるよう動かしてみてください。肩甲骨→二の腕→鎖骨が連動しているのがわかると思います。
ですので話を戻すと、私の結論としては、四つん這いストレッチで、筋肉の連動を使って背中、二の腕もシェイプアップというお話しでした。
肩甲骨を動かす事で二の腕痩せにつながる。肩甲骨から二の腕にかけて繋がっていますからね。
肩甲骨の重要性をみなさま分かって頂けたかと思います。今回のまとめです。
肩甲骨はがしストレッチ1、2、3を行なって肩甲骨の可動性を上げていきましょう。
四つん這いストレッチで筋肉の連動を使って背中二の腕をシェイプアップ。
どのストレッチを行う際も、呼吸を意識して行う事でより効果を得られますので呼吸をお忘れなく。
キレイな二の腕、背中美人を目指して!
お役に立てれば幸いです。