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腰痛には、太ももよりもお尻と腹筋のストレッチを!

こんにちは、湯之上です。

今回のテーマは「太ももストレッチで腰痛を改善したい」という方に向けて、「腰痛の改善予防ストレッチ」をお伝えしていきたいと思います。

というのも、私の経営するエステサロンに通って頂いているお客様からやツイッターなどに頂く相談・質問・疑問の中に、太ももストレッチで腰痛を改善したい方が非常に多かったからです。

ですので、今回はそういった相談・質問・疑問にお答えしていきたいと思います。

では、早速本題に入っていきたいと思うのですが、その前にまだ私の事を知らないという方もいらっしゃると思うので、簡単な自己紹介だけさせてください。

私は今年で業界21年目の現役エステティシャンです。中卒でエステ業界に入って気付けば21年、約5万人以上もの方の身体に関わるありとあらゆる問題を解決してきました。そのため、今回のお話も「太ももストレッチで腰痛を改善」という方のお役に立てるのではないかと思います。

それでは前置きはここまでにして、本題に入っていきましょう。

腰痛を改善するストレッチは太もも?

結論からお伝えすると、腰痛予防には腰伸ばし、お腹の筋肉を使えるようにする事です。

もちろん、太もものストレッチも腰痛へのアプローチになりますが、腹筋を使わない座り方や姿勢が慢性的な腰痛を招いて行きます。

もう少し具体的にお話すると、腰痛に対してはいろんな考えがあります。原因も様々ですが、今回はベーシックな部分をお伝えしていきます。

あなたの姿勢は大丈夫?その姿勢が腰痛の原因に。

家や職場、電車内など、当たり前に背もたれに頼れる生活が、近年の腰痛が増加した原因として挙げられます。よく考えると、背骨以外に腹部周りを支える骨はありません。姿勢を支える為にはお腹の筋肉が必要なってきます。

ここで皆さん、正座をしてみてください。正座をすると坐骨(お尻の下にある触れる骨)は真下に向きます。骨盤も立ち、背筋もスッと伸びます。背筋が伸びると自然と腹筋が使えるようになり、腰への負担は軽くなります。

背もたれのある椅子に体を預けて座ると、お腹の力が抜けて腰が丸くなりますね。この時体の状態は、骨盤は後傾して、腰背部の筋肉筋膜は常に張った状態。これが長年続くと骨盤は後傾したまま筋膜は縮んで硬くなる。腹筋は使われずに衰えていきますます腰への負担がかかります。

腰と腹筋のストレッチで腰痛対策!

まずは、背面のストレッチで腰痛の緩和をしていきましょう。

バスタオルを巻いて準備します。

1、床に座り、からだの後ろに巻きタオルを横にしておきます。

2、お尻の割れ目辺りタオルが当たるように、仰向けになりひざを立てる

3、肘をついて上体を起こします、下半身の重みがタオルにかかるよう、目線はお腹側に10秒キープ

4、上体を床に戻しタオルの位置を少し上にずらして、そのままお尻を浮かせます。

5、肘をついて上体を少し起こし目線はお腹側に10秒キープ

この流れを2セット行います。

ストレッチ中に痛みを感じたら、無理はしない!

ただ、こういった話をすると背中にアプローチをかけるとストレッチ中に痛みが出る。という意見を頂く事もあります。

骨盤の位置や状態によっては、上記に書いたストレッチで痛みを生じる場合があります。その時は、背中に置いているタオルの高さを低くするようにしてください。また腹筋が使われていないと、痛みや不快感を感じる方も多いと思います。

なぜなら、腰痛の改善予防の考え方としては、背骨と腹筋だけで上半身を支えているのが腰背部。姿勢を保つためにかかる負担は大きく筋膜も歪みやすい。なので、腰背部をしっかりとゆるめ腹筋を使えるようにする事が大事だからです。

ですので話を戻すと、私の結論としては「腰は伸ばし、お腹の筋肉を使えるようにする!」というお話しでした。

お腹だけじゃない!腰痛にはお尻も大切!

今回のテーマは以上になるのですが、せっかくですので「腰回りヒップアップストレッチで筋肉量アップ!で腰痛予防にも効果的」についても合わせてお伝えさせて頂きますね。

腰回りヒップアップストレッチが腰痛予防!美尻にも効果的!

これも結論からお伝えすると、「腰痛予防しながらお尻の筋肉を鍛える!」です。

なぜなら、背中から腰、お尻回りの筋肉は一つの筋肉として考えていいほど強い繋がりがあるからです。

具体的に、腰痛と聞くと、やはり腰だけをマッサージする人がほとんどですが、腰背部とお尻は繋がっています。お尻の筋肉量が落ちてくると腰回り骨盤の位置にも影響を起こしますので、お尻の筋肉量を鍛えていく事で腰痛予防にもつながり、美尻にもつながります。

お尻の筋肉をちょっとハードにストレッチ!

横向きに寝そべり、両方の膝を軽く曲げる。

尻を意識しながら上の脚を上げ、ゆっくりと元の位置に戻す。

繰り返し行い、反対側も同様に行いましょう。
片足20回程行いましょう。

【注意点】
■お尻が後ろへ傾かないようにする

■足先だけでなく膝のあたりからしっかり持ち上げる

何度か繰り返していくうちに、お尻の側面がビリビリと痛くなってきます。それは中臀筋に効いている証拠!です。

本当に?効果がある?

ただ、こういった話をすると「お尻の筋力を鍛えてホントに腰痛予防ができるの?」という意見を頂く事もあります。

お尻の筋肉『中臀筋』お尻の大きな大殿筋の下に重なっている筋肉です。股関節を動かしたり、骨盤や股関節、膝関節を支えたりする役割があります。

デスクワークや座りっぱなしが多いと固くなったり、弱くなったりしてお尻や骨盤周囲の痛みの原因となります。

お尻の丸みを作っている大きな臀筋。人間が直立して歩くには、この臀筋が最も大切です。

ですので話を戻すと、私の結論としては「腰痛予防しながら、お尻の筋肉を鍛える」というお話しでした。

腰痛は太ももストレッチよりもお腹、お尻を鍛えるべし!

今回のテーマをまとめていくと、腰痛の痛みの原因は様々です。

一概にこれっと特定はできません。ですが、筋肉や筋膜の状態などから考えると、

1、腰背部をゆるめて、腹筋をきたえる。

2、お尻から鍛えて腰痛予防。美尻効果も!!

この2つが基本となります。

ストレッチをする時は、痛みを感じる前の可動域で行うこと。決して無理はせずに日々の積み重ねによって可動域を増やしていくように行いましょうね。

あとは、やはりいつも背筋がピンと伸びた姿勢でいる事が予防の一つにもなります。

悩める腰痛が、少しでも楽になりますように。