筋膜リリースのトリムリターンに関連した情報

あなたの不調は全て姿勢が教えてくれる~環境(仕事)からの姿勢の歪み~

先日、日々の姿勢で、体幹を維持する事が筋トレになり正しい姿勢を保つことにより、様々な不調を軽減することができると書きました。「あなたの体の不調は、すべて姿勢が教えてくれる

今回は、職種によって姿勢の歪みから筋肉の状態を紐解き、どこにアプローチして正しい筋肉の位置に戻して行くべきかを書いていきたいと思います。

姿勢は環境から作られます。 さあ、見ていきましょう。

パソコン業務の人

椅子に座り、パソコンの画面を見て、右手にマウス、文字を打つには両手の指を使います。症状として出るのは、腰痛、肩甲骨周りの痛み、首の辛さ、足のむくみ、目の疲れなどです。

マウスは、キーボードを打つよりも、人差し指で押す力は強いです。そして、下向きで画面を見るのと、ブルーライトが原因で慢性的な眼精疲労があります。

まずは、椅子。椅子の座り方で腰痛を起こしやすいです。浅く座るのか?深く座るのか?深く座る方は腰椎が後ろに曲がって、腰の筋肉が伸びて固まります。そこで腰痛が起こりやすい。

1日6時間以上、パソコンの前で椅子に深く座ると腰が曲がり、伸びて固まってしまいます。

胸とお腹を伸ばし、腕を上げるストレッチ、太ももの裏(ハムストリング)を伸ばす。また、鼠蹊部が縮んでいるので、立ったまま片方の足を曲げ、かかとをお尻につけるストレッチも有効です。

職人

職人は、手を使います。料理人、電気工事、とび職、工芸品、裁縫、など・・

いずれも手に道具を用いて作業をするというものです。握力を使うということですね。手を握りしめるという動きです。手の屈筋を使います。曲げる時に使う筋肉です。手のひらの筋肉を曲げると言うことは、筋肉を鍛え流ことにつながります。また、道具を握りしめて使うので(工具や包丁など)手のひらも硬く、その筋肉が発達し、手のひらが分厚く、節太い。

手をよく使ってる証拠ですね。すると、上腕二頭筋から、大胸筋、小胸筋が縮むので、肩が内旋して胸が縮みます。腱鞘炎になりやすいのも手をよく使ってる方の特徴です。

施術家の方もそうです。てのひらが硬くこわばるので、手のひらをしっかりほぐすことと、肘関節周りの筋肉も緩めた方がいいですね。

サービス業

サービス業は、立ち姿勢が多いです。中居さんとかは、片手に料理を乗せて、もう片方で料理を運ぶ。また、ブティックなどは立ったままの接客。足のむくみやだるさが症状として出て来ますね。

まず、足がむくんだり縮んだりすると、体全体が重だるくなります。

股関節の可動域や、ふくらはぎの固さも深刻です。たったままの仕事になりますので、足に静脈瘤が出来やすいもサービス業の方です。もちろん、静脈瘤は遺伝もあるので一概には言えませんが。

リフレクソロジーや足のオイルマッサージなどを出来れば2週間に1回行うといいですね。

営業

営業の方は、足がむくんだり、足のだるさなどが出ます。その他には、対外的な仕事で人と関わることが多く、ストレスも抱えがちです。数字やノルマなどがあり、頭で考えることが多くなります。

頭で考えると、噛み締めが起こります。物事を考えるときは、咀嚼筋が緊張を起こすのです。
噛み締め=考える(ある意味ストレス)

すると、咀嚼筋である、側頭筋と咬筋が縮み硬くなります。それは、顔全体の筋肉も硬くさせますので、笑顔になりにくい=余裕がない。になるわけです。

心は表情に現れます。

今、笑顔を作れますか?その表情がぎこちなく感じる方は、顔の筋肉が硬くこわばっています。頭と顔の筋肉の癒着を剥がして、筋肉の動きを柔軟にする必要があります。

管理職

管理職の方は、下を育てること、売り上げの管理など自分の仕事以外でもやらなければ行けないことが山ほどあります。

なかなか育たない部下。上からは売り上げのプレッシャー。一番体を壊しやすいし、ストレスもかなりかかります。責任の重さも一般社員とは違いますね。

だから、考えることが多くなり、噛み締めが起こりやすく、顔も頭も首もガチガチになります。
管理職の方ほど、顔の筋肉、ヘッドスパなど頭をしっかりほぐしてメンテナンスされた方がいいですね。

ケアをする必要性を認識して予防に取り組んで行きましょう

このように、それぞれの職種によっても不調が出やすい場所が変わりますが、共通する部分もあります。
機械などは定期的にメンテナンスしますが、自分の体をメンテナンスすると言う意識が、まだまだ低いのが現状です。

職種によっても起こる体の不調を参考にしていただければ、それぞれメンテナンスする場所がわかっていただけると思うので、お近くのエステや治療院、整体、クイックマッサージなどで定期的にケアしてください。

痛みが出る前に、予防できることがあります。

それは、歯医者でも同じですよね。すでに歯医者は痛みが出たら行くのではなく、虫歯などにかからないようにメンテナンスするという方向に変わってきていますよね。

これからは、ちゃんと自分の体を知り、ケアをする必要性を認識して予防に取り組んで行きましょう。

まとめ

サロンに来られるお客様に必ず聞かれるのは、「家でどんなケアをしたらいいですか?」その都度アドバイスしますが、それを次の施術までにやって来られる方は少ないです。

ほぼ他力本願。

聞いてもなかなかやらない。でも、やってる方とやってない方とでは、明らかに筋肉の状態が変わってきます。自分の努力次第で体は自由自在に変化できるのです。

モデルの人は、みんな初めから姿勢が良い人なんていないんです。姿勢は「作られる」のです。諦めないで、コツコツ継続すると必ず体は変化するものです。

つい、日々の生活や環境に流されがちになりますが、ご自分の体としっかり向き合って見てくださいね。