最近目が疲れるなぁ・・・目の視界がわるいのよね・・・めやにも多く出る。
それってもしかして、ドライアイかも?!
パソコンやテレビ、スマートフォンなど長時間使用することにより、知らず知らずに目を酷使しています。
それによって、目が疲れやすい、目の視界が見えずらい等、目に不快感を感じるという人が、増えているようなきがします。
眼精疲労や目の渇き、視力低下によりコンタクトレンズの長時間装着、エアコンによる乾燥など、目を酷使する結果、ドライアイの症状が出てきます。
また、女性ホルモンの分泌にも影響しているようで、特に女性ホルモン分泌が低下してくる40代頃から、涙の質が変わるようで体やお肌の乾燥と共に、ドライアイの症状を訴える方が多くなるようです。
酷くなると、頭痛や吐き気なども出できたりして、日常の生活に支障をきたすことも・・・。
また、疲れが溜まってくるとあれもこれもと、頭がオーバーヒート状態になり、頭や目に熱がこもり易くなり乾きやすくなってしまいす。
お部屋でいうと、暖房の暖かい空気が上の方に溜まる、のと同じ状況ですね。
涙の量がそもそも不足しているのが、1番の問題です。
酷い状態の方で、パソコンやスマートフォンをお仕事でずっと触らないといけない方は、涙液などの点眼を日常的に差すのが1番簡単な方法です。
また、女性はホルモンバランスを整えるような食事や生活習慣を心がける。
眼精性疲労や頭痛なども出ている方は、セルマッサージでケアしていくことが重要だと思います。
もちろんフェイシャルサロンやヘッドマッサージなど、プロのケアを受ける事も緩和の1つの方法ですね。
①湯船に浸かる時にホットタオルで目を温める。
目周りの筋肉【眼輪筋】温めることで、固まった筋肉が弛み血行を促します。
②眼輪筋のツボ
目の周りには沢山のツボがありますね。ツボは東洋医学的には『気・血・水』が滞る所として、マッサージを行なう場所と考えられています。ツボの刺激によって気、血の循環を促し、未病の状態を正常な状態に導くと考えられています。
目周りで効果的なのは目頭の所にある、“清明せいめい”人差し指で押すと、あ~きく~って場所です。
眉間の所にある、“攅竹さんちく” テーブルに肘をつき、親指で眉間の所を押してみましょう!
ズ~んっとする場所です。
③ヘッドマッサージ
入浴中シャンプー時にすると温まっているので良いかも!
頭頂部に指先を置き、前後に動かします。側頭部(目尻の斜め上頭部~耳上まで)指を置きクルクル小さな円を描く ように動かしていきます。頭痛がする方は、ヘッドマッサージがオススメです。
忙しい現代ですが、日々のちょっとしたセルフケアで改善できる可能性もあります。
日々できるケアで、未病予防を心がけましょうね。