筋膜リリースのトリムリターンに関連した情報

執筆者

長原多賀子

2年間で日本全国に50店舗の「トリムリターン」エステサロンを展開。

年内には100店舗を展開し、フィリピン・マレーシアを中心としたアジア地域にも進出予定。

『エステティシャンの手は地球を救う』そんな願いを込めて、未病ケアエステ「トリムリターン」を日本に、そして世界に、発信しています。

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湯之上聖子

初めまして。湯之上聖子(ゆのうえしょうこ)と申します。

生まれも、育ちも福岡県春日市。エステ業界に入り気づけば・・・21年になります。
元々、私はエステティシャンになりたい!

とは思ってなくて・・・

【望んでやった訳ではない仕事】

ホントは美容師になることが夢でしたが、中卒の私には専門学校に行く資格はありません。

フラフラと日々を過ごしている私に母の紹介で『エステサロン』にバイトに行くこととなりました。
当時はまつ毛パーマやワックス脱毛がありそのお手伝いとして働くことになりましたが・・・・
好きで選んだ仕事ではなかったので、毎日が苦痛の連続でした。

学歴もなく、社会も知らない、常識もない、敬語も使えない、
若干17歳の人間をその当時の店長は、1から10まで手とり足とり指導して頂き、
バイトが社員として雇って頂けることになりますがすぐに、技術に入れるわけではありません。
なかなか技術を覚えない私に凄く怒られたのを覚えています。
とにかく厳しかった。
サロンの裏で何度も悔しくて泣きました。

【 理想と現実 】

ご指導の甲斐あってフェイシャルやボディメニューも入れるようになった頃
大手エステティックサロンのフランチャイズ店で働かないかと声をかけて頂き、
『エステ』というキラキラした理想を求めて、大手サロンへ転職します。

キラキラした理想を求めて大手サロンいきましたが、理想と現実のギャップになかなか順応することができず
日々のお客様をこなしていく、売上ノルマをこなしていく毎日。
お客様の身体の事なんて真剣に向き合う余裕すらなく、違和感でしかない。
せっかくエステティシャンという仕事を好きになれて、やっと続けられるものを見つけたのに・・・
このままではいつかこの仕事が嫌いになってしまうと思い退職。
しばらくはアパレルや飲食店を転々としていましたが、やっぱりエステで働きたい!という想いが強くなります。

【 経験値を高めた時代 】

ご縁あって個人サロンのオーナーに出会うことができそのサロンで務めることとなります。

そのサロンではいろいろな経験と沢山の出逢いがありました。
スタッフ教育やインストラクターとしての経験、化粧品開発にも携わらせて頂きました。
エステを一生の仕事にしようと思ったのは、オーナーやスタッフそしてお客様のお陰と思っています。

その当時から心に思っていたのは、『オールハンドの技術にこだわる!』
従業員人数も多いサロンでしたので、機械でのお手入れがほとんどでした。
手の温もりでもってお客様の体に与える効果は絶対に大きいと!!
オールハンドトリートメントメニューを作ったりもしましたが、
誰でもできるメニューじゃないと受け入れられないという現実・・・
なかなか自分の想うように技術ができない葛藤もありました。
この時期にオールハンドの技術を学びたいという想いが沸々と湧き上がってきていましたが・・・

【予想外の・・・と運命の出会い】

突然の予想外の妊娠・出産・結婚。
実は、妊娠前技術を学ぼうと海外に行こうと計画を立てていたのでとても悩みました・・・
1年間子育ての為に休職をしエステティシャンとして再スタート!!

その時期に師匠・長原多香子に出会います。

彼女がディーラーに勤めていたころに、お化粧品の説明に来てくれたのが初めての出会いでした。

化粧品の話が技術の話になり、デモンストレーションを見たその時に・・・

「めっちゃ技術うまいやんこの人・・・なに、なに!何したらこんなにうまくなるん???!!!

と思った感情は今でも残っています。

それから年月は経ち、トリムリターンという技術が出来たと聞きトリムリターン1期生のデモンストレーションモデルで初めてのトリムリターンを体験!!
その時の感想は・・・

いたぁーーーーーーーーーぁ!!!なにーーーーーー?今までのマッサージのイメージをくつがえす位の衝撃
だけど、終わるとスッキリ!体めっちゃ軽いやん!

ちょうどその頃私はエステティシャンとしての節目の年を目前にし、
自分の中でこのままでいいのか?と限界すら感じている時期、
何を学ぶか、誰に学ぶか・・・何をしたいか・・・
日々、自問自答の繰り返し。

【学びと私の使命】

最終的に私が選んだのは長原多香子の開発したトリムリターンでした。
彼女の“手”に惚れて、きっと日本一、いや世界にこの人以上に上手い人はいない!
解剖の知識も経験も豊富な彼女から学ぼうと受講を決意。

また一緒にトリムリターンを日本から世界へ広めていきたいという想いと、未病ケアができるエステティシャンを
増やしたい!という想いでインストラクターを志望し、現在福岡で活動しています。

日々お客様の二―ズは変化していきます。
身体も日々変化していきます。昔と比べると女性が社会進出し活躍している場が増えています。
育児・家事・仕事・恋愛・対人関係・妊娠・出産・・・
女性は環境の変化も目まぐるしいです。
そんな時代だから、病院では診断されない、病気ではない状態・・・未病ケアが大事だと想うんです。

1人でも多くの未病の悩む人達の解決になれれば、もっと健康にキレイに輝く女性が増えていくと想います。

エステティシャンの手は地球を救う♡

佐藤沙苗

初めまして。
佐藤沙苗です。
名古屋生まれ、名古屋育ち。
今も名古屋に住んでます。

【ネガティブな自己定義】
最初に、子供の頃のお話をしますね。 小学生の頃、担任の先生から「もっと自分に自信を持つように」と何度も言われた経験があります。
それをきっかけに、「自信がないこと」を自己定義として生きてきました。

自信が持てない…。誰もが一度は思ったことがあるのでは?
私もそうでした。

高校生の頃、友人からの「ニキビひどいね」という一言にグサッと心が傷付き、ネガティブな自己定義に拍車がかかりました。
しかし、その言葉のお陰で私はエステ業界に入ることができたので、今では感謝しています。
友人よ、ありがとう。

【選んだのは伝える仕事】
自分のニキビを克服したくてエステスクールに通いました。 新鮮な日々。
と同時に「絶対に自分のニキビを治してみせるわ!」と張り切って学びました。
そして、21歳の頃「学んだ皮膚科学を伝える仕事がしたい」 そう思うようになり、エステティックスクールの講師になることを決意。
その後は講師業だけでなく、エステディーラーのインストラクターも務めました。
学生やサロンオーナーさんから信頼してもらえるよう、がむしゃらに働き、気づけば15年経っていました。

そして、36歳で出産。

産後2ヶ月目で仕事に復帰しました。
こんなに早く復帰する人なかなかいませんよね。
これ程早く復帰したのは、伝える仕事が心底好きだったからです。

職場環境に恵まれ、子供を連れて仕事をさせてもらうことができました。でも子供が生後6ヶ月の頃から少しずつ違和感が出てきて…
少しずつ考え方が変わり始めました。

【子供との時間を確保しながら仕事したい】
これは、私に限らず働くママの多くが感じることではないでしょうか。
15年間講師業を続けてきた私も徐々に「独立」を意識し始めました。
出産という経験が私を大きく変えてくれたのです。
子供との時間を大切にしながら仕事をしたいという思いは次第に強くなり……私の中に漠然とした夢ができました。

「自宅サロンを開きたい」
そのために、講師とディーラーのインストラクターは辞めよう。
そう思い始めた時には子供が1歳になっていました。

【自分のサロンでどんなメニューを取り入れるか】
気持ちさえあれば簡単に自宅サロンを開業することはできます。
しかし、サロンで何をやるか?これは新規サロンをオープンする際、誰もが考えることですね。
ありふれた内容では生き残れない。

ディーラーのインストラクターをしていた私は、それまで身につけた多くの技術や商材を思い起こし、自分のサロンで何をやるか悩みました。

結論、「どれも違うわ」
そこにはピンとくるものがなかったのです。
なぜならば、今は本物志向のお客様が増え、かつてブームであったリラクゼーションマッサージのようなものでは生き残ることができない時代。
この先求められるのは「確実に結果の出る技術」だと気付いていたから。

【トリムリターン®︎との出会い】
サロンで取り入れる技術を探している時、とあるブログを見つけました。
書かれていたのは「トリムリターン」という、それまで聞いたこともないマッサージについて。
読んでいると、そこにはエステらしからぬ「未病ケア」や「解剖学」の文字が飛び交い、気付けば私の心はドキドキしていました。
その感覚は、まさに胸キュン。 好みの男性が目の前に現れた時の感覚と同じでした。
そしてとても自然に、引き寄せられるかの如くトリムリターンを学ぶことを決意。
直感的に「これだ!」とわかったからです。
こうして、今までありそうでなかった、確実に結果の出る技術を見つけることができたのです。

【エステティシャンの手は地球を救う】
トリムリターンの生みの親である長原多賀子は講習初日に目を輝かせながら話してくれました。
「一人でも多くの未病に悩む人達をエステティシャンの手で救いたい」
「エステティシャンの手は地球を救う」と。

その想いに私は再び胸キュン。
これこそ私が探し求めていたものであり、その出会いに涙が溢れました。

【衝撃で頭がフリーズ】
トリムリターンを学び始め、今までのエステとの違いに、ガツンと金槌で殴られたかのような衝撃を受け、頭の中がフリーズしました。
しかし、その衝撃はすぐに確信へと変わり、トリムリターン1本で私は自宅サロンを開業することを決意。

漠然とした夢を現実化させることができたのです。

【新たな夢】
トリムリターン全身120分。
たった一つのメニューで自宅サロンをオープンしました。

お客様0人からのスタート。集客はブログのみ。そこには一切お金をかけず、時間がかかってもいいから口コミだけで勝負しようと決めていました。今でもこの気持ちは変わっていないので、未だに私は集客にお金をかけたことがありません。

トリムリターンを受けたお客様は確実に体が変化し、その変化に驚かされる日々。
私はトリムリターンに魅了されました。

そして、新たな夢が芽生えたのです。

「この素晴らしい技術を世界中のエステティシャンに伝えたい」という新たな夢。

開業してわずか一年後のタイミングでインストラクターの話をいただき、運命的なものを感じました。
私はまた一つ夢を叶えるチャンスを掴んだのです。

トリムリターンは私が15年間専門学校で教えてきた内容とは全く違います。
全て現場で活かされる内容。

専門学校で伝えてきたことは一旦傍に置いて、私はゼロから学び直し、インストラクターへの道に進みました。

【私の喜び】
それは、不調が改善されて安堵するお客様の表情を見ること。
もう一つは、トリムリターンを習得したエステティシャンが目をキラキラさせながら「仕事が楽しい!」と話す姿を見ること。
この二つが私にとっての最大の喜びです。

【私の使命】
確固たるものを手に入れた今、かつて自己定義としていた「自信の無さ」は消えていきました。
本来の自分を取り戻すきっかけとなったトリムリターンを、心をこめて世界に発信することこそ私の使命。

体を読み解く力と、確実な技術があれば、結果的にお客様の不調は改善していくということを一人でも多くのエステティシャンに伝えたいと思っています。

エステは素晴らしい!と世界中のエステティシャンが胸を張って言えますように。
これからも心を込めてトリムリターン®︎をお伝えします。